communication

対話が創りだす「オーダーメイド」

まずはじっくり対話し、意識の奥に潜在する“夢”や“情熱”を掘り起こす・・・
何気ない一言から生まれたキーワードをひとつひとつのデザインに変えてゆく・・・
私たちの仕事の第一歩は、コミュニケーションから始まります。
オーナー様の想いを、最大限に「カタチ」へと投影する手段を模索してきたなかで「デザイン→設計→施工」を一貫した体制で取り組む私たちのスタイルこそが、最良の手段なのだと考えました。
こうして培ってきた経験は私たちの誇りとなり、完成時にオーナー様とともに味わう感動や達成感はわが社の原動力となっています。空間創造の根底には、人と人の“心”の交流なくしては成し得ません。そして、対話こそが真の「オーダーメイド」を叶えると、私たちは信じて日々邁進しています。

concept work

もっと自由な発想で・・・

街で何か新しいお店ができたな?!と思ったらまた美容室・・・。と感じたことありませんか?
現在、ヘアサロンの件数は20万件を大きく上回り、業界全体が「飽和状態」にあります。そんな厳しい時代だからこそ、明確な“コンセプト”を立て、他店と差別化を図ることが何よりも不可欠だといえます。
サロンデザインはお店のコンセプトやサービスをお客様にアピールできる最初の接点です。そのために私たちも固定観念に捉われないもっと自由な発想でコンセプトワークに取り組み、既存の店舗にないサロンデザインをご提案できるよう努めたいと考えております。

salon design

「上質な時間」を提供できるサロン

近年、メディアやインターネットの普及にともない、ファッションへの関心や個々の美意識は年齢を問わず高まり、かつ多様化しています。
それにともなって技術者への要求も拡大し、店内で長い時間を過ごすお客様も増えているのではないでしょうか?
そこで、お客様の滞在時間をいかに“上質な時間”として提供できるかが、これからのサロンの課題であり、そのためには、“非日常”の付加価値のある空間演出が必要だと私たちは考えます。
しかし、「非日常性+付加価値=豪華な内装」に結び付く訳ではありません。
店内を構成する色彩・素材・造形などのバランスやデザイン性に加え、ドラマティックな照明演出やインテリアの細微まで計算し、工夫を凝らすことでお客様により“上質な時間”を提供できるサロンが生まれるのです。

space planning

「専門」に相当する経験とノウハウ

理美容店舗の計画には専門的な知識と経験が必要となります。
カット、シャンプー、カラーリング、エステなど実際のサロンワークの視点に立った配置や照明計画に加え、シャンプー機器やドライヤーコンセントなど理美容什器の専門知識を持った設備設計が要求されます。また、保健所の規定に基づいた対策やゾーニングも不可欠です。美容室には美容室の・・・理容室には理容室の・・・様々なルールがあり、そのルールをしっかりと踏まえた空間設計が必要となるからです。
R3が多様な商業施設の中でも、もっとも多くのご依頼を頂くのが理美容店舗の設計です。おかげさまで今日までに「専門」に相当する経験とノウハウを蓄積することができました。私たちは理美容店舗の空間設計に絶対の自信を持って取り組んでいます。

design+construction

デザイン性+施工性の両面から

R3では「デザイン→設計→監理→施工」までを一貫した体制で行なっています。
デザイナーが直接に施工監理まで担当することで、デザインの意図や詳細なニュアンス、オーナー様からのご要望などをダイレクトなコミュニケーションで現場に反映させ、図面と実際の施工とのイメージ上のギャップが生じることを防いでいます。それと同時に施工に直接携わる技術者と納得いくまで打合せを重ねながら工事を進めることで、完成度の高い確実な施工と作業効率の拡大をローコストで実現することに繋げています。
また、各専門業者に対しても時間を掛け密接な協力関係を築き、コストダウン並びにクオリティーアップを図っています。さらに、一貫した体制で取り組む事は、余計な外注費用や無駄なマージンをカットし、コストパフォーマンスに優れた“デザイン空間”を具現化することを可能にしています。私たちはデザイン性+施工性の両面からご満足いただけることをお約束します。